代表者・著者プロフィール
アンドワン株式会社のWeb戦略、ACTSITE、各種コラム・ホワイトペーパーは、代表取締役・上中清隆の約30年にわたるWeb制作、企画、マーケティング、システム開発の実務経験を基礎にしています。
落ち着いた自然光の
ビジネスポートレートを推奨
私は、軒下で寝ていました
1986年、25歳の私はサンフランシスコに渡りました。英語も、金も、目的もありませんでした。あったのは「観光ではなく、若いうちに海外に住んで人生を経験したい」という欲求だけです。
渡米前の私は、本ばかり読んでいました。25歳までに1,000冊。数を競ううちに、文庫本なら30分で読めるようになっていました。全部を読むのではなく、構造を掴んで本質だけを抜く読み方です。当時はただの癖でしたが、この癖が後に、1,500社の経営者の話から本質を抜く仕事の土台になります。
持っていった金は、10ヶ月で尽きました。現地の日本語新聞の求人欄で見つけた皿洗いの仕事に就き、寝る場所がなかったので、その店──バークレーのサンドウィッチとスープの店──の軒下で、寝袋で寝ていました。寝過ごした朝に店長に見つかり、二階の倉庫の棚で寝ることを許され、オーナーには「働きながら大学に行け」と強く勧められました。
そこから約10年、昼は大学、夜は店で働く生活をしました。専攻はマーケティングとコンピューターサイエンス。戦略と実装──今の私の仕事の二本柱は、この二重専攻から始まっています。そしてその同じ時代のベイエリアで、私はインターネットの誕生を目撃しました。これが商売のすべてを変えると確信し、卒業を機に1995年に帰国。翌1996年からHP制作の仕事を始めました。
最初の確信 ── 淡路島の弁当箱
最初の確信は、淡路島・洲本市の松谷不動産という家族経営の会社で得ました。HPが何かもご存じないご夫婦の会社のサイトを、当時の業界の常識(見た目だけのサイトか、機能だけのサイトか)を壊す形で企画したところ、問い合わせのFAX用紙が切れるほどの反響になり、遠方の開業医が「このHPが一番信頼できる」という理由で、3,500万円の土地建物の取引を依頼してきました。
最初の打ち合わせで出てきた昼食は、コンビニの弁当でした。成果が出た後の打ち合わせでは、蓋からエビの頭が飛び出た仕出し弁当に変わっていました。HPは、成果を出すためのツールである──私の30年は、あの弁当箱から始まっています。
依頼されたものを作るだけでは、成果にならない
閲覧者から考えるWeb戦略へ
企業は、自社の技術、サービス、設備、歴史を詳しく説明しようとします。一方、閲覧者は、自分の問題を解決できるか、信頼して相談できるか、他社との違いは何かを判断しています。
この両者のずれを埋めるために、市場、競合、顧客心理、情報構造、行動導線を一体で設計する考え方を体系化しました。それが、アンドワンのWeb戦略とACTSITEです。
主な経験領域
企業Web・ブランド
大手企業から地域企業まで、企業の技術、理念、信頼を伝えるサイトを企画・構築。
医療・クリニック
患者の不安、医療広告上の配慮、予約導線を踏まえた情報設計。
製造業・BtoB
専門技術を購買担当者や経営者が判断できる営業価値へ変換。
Webシステム
会員、症例データベース、業務Webアプリ、EC、データ分析等の設計・開発。
海外・多言語
言語翻訳だけでなく、市場、商習慣、顧客理解に合わせた情報設計。
AI検索・GEO
企業理念、USP、実績、専門知識を人とAIが理解できる構造へ整理。
成果を生んだ代表的な判断
- SEOへ投資しても予約が増えなかった心療内科医院で、患者の不安と予約前の判断情報を再設計し、公開後約2週間で予約数約3倍。
- 応募条件だけでは伝わらなかった採用サイトで、入社後の就業体験を可視化し、応募率約4倍。
- 地域工務店の戸建て販売で、顧客の住宅購入判断と情報提供を再設計し、年間100棟規模の販売を支援。
- 分譲地専用SNSとスマートハウスを組み合わせた企画により、3億4,000万円の助成金獲得につながる構想を設計。
著者として公開する知識
Web戦略、GEO、CMS、技術品質、ブランド、業種別DXについて、実案件で得た知見をコラムとホワイトペーパーとして公開しています。
一般論をまとめるだけでなく、どのような条件で、何を調査し、どの基準で判断するかを明示することを重視しています。これは、アンドワンの専門性を示すと同時に、閲覧者が相談前に考え方の相性を判断できるようにするためです。
代表メッセージ
関連ページ
30年の経験を、
次の企業成果へ。
ホームページ制作だけでなく、事業目的、閲覧者、市場、技術、運用からWeb戦略を整理します。